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「人気6都市周遊 大満喫!イタリア紀行8日間」4日目(10/13)Part2
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2009.10.27 Tuesday 12:55JUGEMテーマ:旅行
ミラノのドゥオモも素晴らしいですが、フィレンツェのドゥオモもまたまた素晴らしいです。
「花の聖母教会」とも呼ばれているそうです。正式名称は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。設計は、公募で選ばれた建築家ブルネレスキ。1296年から140年もの歳月をかけて完成。
ドゥオモが大きくて、ドゥオモ広場が狭いので、すべて写真に収める事ができませんでした。
このレンガ色のクーポラ(高さ106m)を見ると、竹之内豊主演の映画「冷静と情熱のあいだ」を思い出し、エンヤの曲が頭に浮かびました。
右側の塔は、ジョットの鐘楼です。
1334〜1359年にかけて建設された大鐘楼です。塔の高さは約84m。着工当初に建築を担当したのは、画家であり建築家のジョットでしたが、着工後わずか3年で他界したために、第1層を完成させただけとなったそうです。その後、第2層をアンドレア・ピサーニ、第3〜5層をフランチェスコ・タレンティが引き継ぎ完成させたので、塔の外壁を見ると、階層ごとに異なる様式で建てられた事がわかるそうです。
ドゥオモは、中を見学することができました。
天井に描かれているフレスコ画は「最後の審判」。
サン・ジョヴァンニ礼拝堂。
フィレンツェの守護聖人の聖ジョヴァンニに捧げるため、11世紀に建設されました。
14〜15世紀には青銅製の3つの門扉がとりつけられ、南門は、アンドレア・ピサーノ、北と東門はギベルティが制作。東門の扉には旧約聖書をモチーフとていたレリーフがあり、その美しさに感動したミケランジェロが「天国の門」と称したそうです。左右合わせて10枚のパネルで構成されたレリーフ。完成まで27年の歳月を要しました。本物は、ドゥオモ付属博物館にあるそうです。
フィレンツェからホテルまでつれていってくれるバス(20時発 500円)に乗る人は、この天国の門に19:30集合です。
ドゥオモを堪能した後、12:15頃からはじめての半日自由行動です。
しかし私達は、オプショナルでピサ半日市内観光(60ユーロ)を申し込んでいて、13:30に天国の前集合という事であまり時間がありませんでした。
とりあえず、ランチすることに。
しかし、行きたい所もあったので、ちゃんとしたお店に入る時間もなく、広場近くのセルフのお店に入る事にしました。
3種類好きなものを選び11ユーロ。バジル系とトマト系パスタ2種類とラザニアを選びました。カプチーノ1・50ユーロ。観光地価格で高い。しかも、お皿に盛ってもらった後、電子レンジに入れてくれたのですが、中途半端な温め方で、あまり温かくない。。。
ランチ後、ドメニコ派の聖堂として14世紀にたてられた建物で、幾何学模様のファサードが有名なサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。実は、この近くにある、「サンタ・マリアノ・ヴェッラ薬局」に行きたかったのです。しかし、なかなか見つからずに時間がなくてあきらめるはめに。。。後で聞いた話ですが、薬局という店構えではないので、見つけづらいらしいです。結局ローマで行けることができたので良かった〜
と、そんなこんなでオプショナル待ち合わせ時間がきてしまいました。
13:30に天国の門待ち合わせで、そこからオプショナルのマイバス社待ち合わせ場所へ。
ピサの斜塔へ。
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