-
スポンサーサイト
-
2018.02.26 Monday
一定期間更新がないため広告を表示しています
| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark | -
「人気6都市周遊 大満喫!イタリア紀行8日間」6日目(10/15)Part2
-
2009.11.03 Tuesday 16:52JUGEMテーマ:旅行
ナヴォーナ広場から、テヴェレ川を渡って、トラステヴェレ地区へ。
RISTORANTE「CARLO MENTA」でランチしました。ツアーの方お薦めのお店です。
ランチメニューで10ユーロ。前菜、第一の皿(パスタやスープ、リゾットなど)と第二の皿(メインディッシュにあたり、肉料理、魚料理など)とデザートのセットでこれは安い。
天気も良いので、外でランチです。
飲み物はお水を頼みました。
前菜は、サラダ。
第一の皿Spaghetti alla carvonara。ローマが発祥のカルボナーラ。
ゆでたパスタに塩漬けの豚頬肉のグアンチャーレと生卵、チーズ、コショウを合わせるのが本場流です。
日本のカルボナーラは白っぽいですが、こちらは黄色っぽいです。日本はクリームが入っているので、おいしいはおいしいのですがあまりにも多いと途中で気持ち悪くなってきたりしますが、こちらはそんなことないですね。
第二の皿は、Roast Chicken and saladaを注文。第二の皿とはいえ、サラダの中にちぎってあるローストチキンがある感じを想像していたのですが、思いっきりローストチキンで皆ビックリです。パスタの後、これはきつい。。。
第二の皿では、子牛の薄切り肉に生ハムとセージをのせてソテーしたローマの家庭料理「サルティンボッカ」もありました。こちらにすれば良かった。。。
別で、「トリッパ」を注文。
ハチノスと呼ばれる牛の第2の胃袋をきれいに処理し、野菜やトマトソースと一緒にじっくり煮込んだ料理。臭み消しにミントを入れるのがローマ風。
デザートは、ハウスケーキを注文。ブルーベリータルトでした。
9人でランチしたので、頼むものが人それぞれで注文しにくいということで、私がメモを持っていたので、カルボナーラ何人、ローストチキン何人とまとめて、注文することにしました。
海外で、人数が多い時はこうして注文する方が間違えがなくて良いですね。
大満足で13:40レストランを出発。
急に、遺跡が!
アルジェンティーナ神殿跡です。ガイドブックには詳しい解説がないみたいですが、見る価値ありです。
この神殿跡を見ると、今の街の下に古代の遺跡がある様子を見ることが出来ますね。猫がたくさんいます。
パンテンの近くにある13世紀建造のゴシック建築教会「サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会」。ローマ時代ポンペイウスが建てたミネルヴァ神殿のあったところに建てられた教会で、「ミエルヴァの上のサンタ・マリア教会」という名を持つ。象を型どったオベリスクは、ベルニーニの作品。
教会に隣接する修道院の異端審問所は、ガリレオ・ガリレイが「それでも地球は動いている」とつぶやいた場所で有名です。
パンテオンの後ろ側から。アウグストゥス帝の娘婿アグリッパがよろずの神々の為の神殿として、紀元前27年に建設。のちに焼失したが、125年にハドリアヌス帝が再建し、現在の姿に。鉄筋を用いない石造建築としては世界最大です。古代の高度な建築技術に、ミケランジェロは「天使の設計」と賞賛しました。
ローマ帝国滅亡後もパンテオンが破壊されなかったのは、キリスト教会として利用され続けたため。
現在のパンテオンには7つの礼拝堂があり、ルネッサンスの巨匠ラファエロや初代イタリア国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の墓もあります。
内部は、直径43.3mもの球体が収まる大きさ。ドームに開いた円形窓は太陽を表すそうです。
玄関廊は16本の円崗石の円柱で構成。
パンテオンの前にあるロトンダ広場。
パンテオンから、「ローマのへそ」といわれるヴェネツィア広場へ。正面には、1870年にイタリア半島を統一した初代国王エマヌエーレ2世をたたえて建設された、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂がそびえる。
お次は、ヴェネツィア広場裏にある「サンタ・マリア・イン・アラコエリ教会」へ。
6日目Part3へ→コチラ
6日目Part1へ戻る→コチラ -
スポンサーサイト
-
2018.02.26 Monday 16:52| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
-
Comment
-
Trackback
- トラックバック機能は終了しました。